大分国際車いすマラソン フォトギャラリー2018
大分国際車いすマラソンを終えて
結果は9位
日本人6位でした。
表彰台と来年の世界選手権代表がかかる日本人3位以内を目指していましたが、かないませんでした。
積極的に集団を引きました。
戦略性を持って攻めた走りだったのかと聞かれればそうとは言えませんが、久しぶりに出し切った感じです。
ラストの競技場に入った時にはもう腕が残っていませんでした。
とりあえずタイムは出せたのでそこは来年につながるものだったと思います。
この大分は毎年参加していますが、先頭集団で最後まで走れたことはなく国内で走りやすい環境にも関わらず
苦手意識を持っていた大会でした。
その大会で今回は先頭集団を積極的にリード出来、最後まで残れたのでその意味でも来年以降につながる自信になりました。
次は積極的に前を走りつつ戦略性を持って要所で攻める走りをしたいと思います。
やっぱり全然いけるじゃん、俺♪
翔陽の長谷川的な思考から脱却です!!
~胸に染みる翔陽高校の選手兼監督 藤真の言葉~
「一志 コートではもっと自分を出していいぞ」
3年間 誰よりも練習してきたのもこの一志なんだ  「井上雄彦 スラムダンク11巻」より
↓大会結果はこちら
大分国際車いすマラソン
2018/11/17 22:32:20
コメント (2)
明日10時スタート

今年もBS TBSで中継やるとのことです!
お時間ある方は是非ご覧ください!
表彰台目指して頑張ります!!
本気出してきます!!!w
↓大会公式ホームページはこちら
強化合宿に行ってきます! パート4 (;^_^A
強化合宿終わりました! パート4

22日、23日の2日間をかけて和歌山県立医科大学げんき開発研究所で行いました。
 
今回はしっかり走るというものではなく、各種測定を行う測定合宿といったものでした。
等速性筋力測定(肩:内外施・肘:屈曲伸展)と有酸素性能力測定(VO2・乳酸カーブテスト)等です。
が、和歌山市まで車で7時間半(休憩2回含む)かけて行ったのに、訳あってVO2MAXの測定は出来ませんでした。
というのは、、、
7月終わりのJISSでハンドエルゴメーター(自転車のペダルを手で回す器具のイメージ)で同じような測定を行ったので
今回もそのつもりでいたのですが、上記写真よろしくまさかのローラー台の上でレーサーに乗って行う測定でした。
いやー、、、レーサーは車に積んであるけどグローブが無い!!
グローブは個人個人がそれぞれ自分に合わせて作っているので、人のグローブを借りても漕げません。
とりあえず施設にあった簡易型のハンドエルゴで乳酸値の測定だけやりました。
重さが仕事量で調節できるものなのですが、負荷0w(ワット)から始めて20wずつ上げていき最大が100wまで。
各wを1分間に55回転のペースで3分間ずつ行って1分の休憩時間中に耳たぶから血をとり乳酸値を測定していきます。
JISSで行った時は(測定方法は若干異なる)たしか170w近くまで行えたのでここにある機械ではちょっと物足りません。
100wを55回転/分を3分 ・・・ 全然上がらないなー(目指す値まで)← スタッフの声
100wを60回転/分を3分 ・・・ うーん、もう一つだなー
100wを70回転/分を3分 ・・・ オッケー、出た出た!!
疲れましたw
とりあえずこの乳酸値の測定で日々のトレーニングの指標となるものを確認できたので、今後に活かしたいと思います。
VO2MAXは、来月大阪マラソンでまたこちらへ来る時に個別で測定してもらうことになりましたのでご安心ください(^^)v
って安心したのは私かw
~陸連事務連絡担当さんとのやりとり~ 於:駿河湾沼津サービスエリア
竜 グローブ持ってこなかったんですがレーサー乗らないですよね?(ここにきてふと思ったのです。まさかなー、と)
事 えーーーー!?
竜 乗るの!? 要綱に書いてなかった、、、
事 VO2て書いてるやん
竜 エルゴ的なやつでやるもんだと (VO2を何でどの様に計測するかは書かれていない)
事 迷った時は竜が確認してよー
竜 いや、全く迷いは無く持ってこなかったです
~同時刻の西田選手とのやりとり~ 
竜 グローブ持ってこなかったんだけど、レーサー乗るのかな?w
西 いらないっしょーもう着いた?
一夜明けて


※シカゴでの朝食は決まってこのAmerican style breakfastです(^^)
体が痛いですw
まぁちょっとした打ち身ということで明日にはなんとかなるでしょう♪
さて、一緒に遠征した西田選手は4位でした!
トップ3人にはちょっとしたところで離されてしまったみたいです。
そして4位集団の3人では先頭交代(ローテーション)がうまくいかず、追いつけそうで追いつけなかったと。
しかし、4位集団の3人の中からは抜け出してしっかりと存在感をアピールしています(^^)
私もクラッシュが無くその4位集団の中にいたとしたら、どうなっていたでしょうか。
西田選手の仕掛けに対応できたのか、できなかったのか。
できていたとしたら最後のゴールスプリントでどっちが勝っていたのか。
(そもそも私がその中にいたら一緒になって先頭集団に追いつけたのではないか、とも彼は言っていましたが)
たらればの話になってしまいますが、想像すると楽しいですね。
返す返すクラッシュは残念でした(;^_^A
ゲームだったら絶対リセットボタンを押してる!!! (笑)
悔しさをバネに・・・
来月は大分国際車いすマラソンです!!