第44回大分国際車いすマラソン
私の年齢と同じ数だけ開催されている車いす選手だけの本大会。私の2025年を締めくくる大会です。
さて、レースはスタートして2キロくらいの大分川にかかる舞鶴橋の下りをいかに先頭集団で離されずに食らいついていくか、そこが勝負所だ!と思っていたのですが、スタートがごちゃついて位置どりが悪くなり下りどころか舞鶴橋の上りで少し離されてしまいました^^;
そこからえんやこら落ちてきた岸澤選手を15キロ手前くらい?で吸収して2人旅。競技場に入って最後の直線で差されて5位でした。
今年は夏にウエイトで肩を壊して調整が難しかった部分もありますが、それでも割と短期間でここまで仕上げることが出来たというのはひとつの発見でした。来年は怪我をしないように上手にトレーニングを積んでいきたいと思いますw
応援ありがとうございました!色々と学びの多い一年でした。来年のレースでの飛躍を誓います!
いやーしかしなんとも悔しい結果ですね!全然納得できない!!
くそー来年はなんとかするぞ!!!
“「現実的、客観的に見れば 絶望的。絶対的1位はきっと取れないな」分かってる 分かっちゃいるんだけど
圧倒的、直感的に僕は 納得出来ちゃいない ああ なんでこんなにも面倒で 不適合な長所を宿してしまったんだろう"
(作詞:藤原聡 2025年Official髭男dismのシングル「らしさ」からの引用)
↓大分国際車いすマラソンHPはこちら
東京レガシーハーフ2025
2位
昨年は3位だったので、ひとつ順位をあげることができました。応援ありがとうございました。
さて、レースは国立競技場をスタートして2km地点あたり東京マラソンでもお馴染みの富久町の激坂を下っていき、5km地点あたりで鈴木選手、岸澤選手から離されました。
その少し後に岸澤選手も先頭から切れたのが見えたのでずっと追いかける形になりました。残り5kmくらい飯田橋を過ぎたあたりからは行きに下ってきた道を登っていくことになりますが、そのあたりで岸澤選手のペースが落ちてきたのでようやく追いついて、追いついた勢いのまま抜くことができました。距離はハーフですが前半は下り基調の高速コース、後半は上り基調の修行コース。なかなかタフなレースですね。フルパワー100%中の100%の激走の疲れか夜から熱発し翌日夕方過ぎまでぶっ倒れていました^^; シカゴの疲れも残っていたかも。
いやーしかし、TOYOTAのワークスマシンとHONDAのセミワークスマシンは止まらないですね。私のOXのレーサーもかなり転がっているはずですが、如何ともし難い。ちょ待てよ!w
久しぶりの熱発、、、しんどっ!!
「100%を……超えたひずみ………か… ボンッ」戸愚呂弟(冨樫義博「幽遊白書第13巻」より)
↓東京レガシーハーフ2025公式レポートはこちら
プレスカンファレンス(東京レガシーハーフ2025)
招待選手会見


本年もプレスカンファレンスに参加させていただきました。
短かったけど楽しい時間でした。
レースは日曜朝8時、国立競技場をスタートです!
頑張ります(^^)/
Bank of America Chicago Marathon 2025
コロナ禍以来、久しぶりのアメリカに上陸です!
2019年に出場して以来のシカゴマラソンでした。
ちなみに今年は東京マラソン以来2レース目です。
レースはグラントパークをスタートしてから左左右右と曲がって最初の3マイルまでにシカゴ川を3回渡ります。その3回目まさに3マイルで先頭集団からこぼれ落ちてしまいました。くそぅ!
スタート位置は4列目(久しぶりだから?)。
スタートしてから全開フルスロットルで良い感じだったのですが、登りで少し離されたらもうあっという間にぐんぐん差が開いてしまいました。ちょっと疲れちゃった^^;
みんな大好きマルセル選手の後ろを走っている時は気分が良かったですね。
速くて余裕はなかったけど(°▽°)
残り37kmを一人旅。
ウインディシティの名の通り風も強いしなかなかの修行でした。
ワールドメジャーマラソンもレース自体も久しぶりすぎて体がバタバタしてましたね。
レース感がゼロ。
11月の大分車いすマラソンに向けてとても良い刺激になりました。
あとひと月あるのできっちり仕上げていきたいと思います!
あ、来週の東京レガシーハーフマラソンも走ります!
頑張ります^_^
東京2025世界陸上
閉幕しましたね。
私は13日のイブニングセッションを見に行きましたが、満席と言っていいほどのすごい人でした。
選手として国立競技場に入ることはあっても観客として客席でレースを観戦するのは初めてだったのでとても新鮮でした。
熱い声援、熱い戦い、やっぱりスポーツは良いですよね。
もし東京で世界パラ陸上が開催されたらどうなるのだろう、と想像するだけでワクワクしてしまいますね。
その時はぜひ見に行きましょう!