第25回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会
大会新で連覇 自己ベスト更新


1位の副賞 ホノルルマラソン派遣 今年も頂きました
1時間35分11秒の大会記録(2012年)を自ら塗り替え、1時間30分08秒で1位でゴールテープを切りました!
またこの記録は今年の東京マラソンで出したタイムを28秒縮める自己ベストともなりました!!
あと一歩のところで目標としていたタイムには届きませんでしたが、集団で走った東京マラソンと違い、独りで走り切ってのタイムですのでひとまず満足したいと思います(本当はめちゃめちゃ悔しいです(>_<))。
しかし、アップダウンが激しく時にテクニカルなこのコースで良い走りが出来たので世界選手権へむけて弾みが付きました。
JAPANのウェアで臨む初めての国際大会ですが、ビビらず思い切りぶつかってきます!!!
気持ちで負けない!!!!見てろよ世界<(`^´)>
日本代表ウェア
26日ロンドンでのマラソン世界選手権で着る代表ウェアが届きました。
2008年2月の東京マラソン(10km)が初レースですから丸7年。
ここに日の丸をつける機会を与えて頂きました。
袖を通すことの重みを感じ、誇りを胸に、しっかりと責任を果たせるよう頑張ります。
クランクの様なカーブもあるかなりテクニカルなコースなので、「こけちゃいました!」とならないように気をつけます(^^)
2015世界選手権大会マラソン競技
初めての日本代表
4月26日開催のロンドンマラソン。
その車いす部門が今年は世界選手権大会として開催されます。
この度、その世界選手権マラソン競技に日本代表参加選手として派遣して頂けることになりました。
日本代表のウェアに袖を通す重みを感じながら、力の限り戦ってきます。
ウェアが届いたらまた報告します(^^)
第26回全国車いす駅伝競走大会
東京都チームは過去最高の2位でした!!


唯一の車いす駅伝大会が3月8日京都で開催されました。
襷は使用せず、定められた中継区域内で次の走者にタッチすることでリレーします。
国立京都国際会館前をスタート、京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場をフィニッシュとする21.3 kmで、年末の全国高校駅伝・年始の全国女子駅伝と同じコースを走ります。
昨年3位の東京都チームは悲願の優勝を目指し、現在3連覇中の福岡チームに挑みました。
結果は、昨年よりも2分48秒速い東京都チーム過去最高記録の46分32秒で総合2位。
昨年の優勝タイムをも10秒上回る好記録でしたが、福岡もまたチーム最高記録となる44分31秒の圧巻の走りで早春の都大路を駆け抜け、大会4連覇。
今年は優勝を狙うと意気込んでいただけにこれだけの大差をつけられるとは思っておらず、素直に福岡チームの底力に脱帽です。
福岡はチーム一丸となった素晴らしい走りだったと思います。
走ることそのものは個人の戦いですが、他チームのオーダーを予想してチームとしての戦略をたて、待っている仲間を思い必死で車輪を回し、弱い区間があればそこをカバーするために他が一秒でも速く駆け抜けようとする。
チームの気持ちが一つになった時は個々の持つ力にプラスαを与えてくれることを感じます。そしてチームとして良い結果が得られた時には、個人競技とは違うまた格別の喜びを味わえるのがこの駅伝大会の魅力の一つだと思います。
昨年は11年ぶりの3位表彰台でその格別の喜びを味わいましたが、今年は逆に良い走りだっただけに倍の悔しさを味わいました。
チームとしては最高の走りをしたけどこの悔しいという気持ちは、必ず我々をさらに強くしてくれるはずです。
来年こそは優勝です!!!
サインコサイン
2015/03/01 20:27:38
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高橋尚子さん

昨年4月、ソチパラリンピック銅メダリストの久保恒造選手の取材(NEWS23)に来られた際、私のレーサーで体験をされました。
その記念に頂いたサインです。
レーサーに乗る際に必ず目に入る位置に書いてあります。
サインを見ながら乗車して、「よし!今日も頑張ろう」と気合いを入れます。
それは、練習の時もレースの時も変わりません。
考えてみると、それが習慣になっている気がします。
トレーニングはちゃんとしてきた。
あとはいつもどおり走るだけ。
いつもどおり。
東京マラソンで初の表彰台を獲得できたのは、そのいつもどおりを引き出してくれたQちゃんのサインなのかもしれません。