2015はまなす車いすマラソン
上位4人までが日本記録を上回るタイムでゴール!!!




「2015はまなす車いすマラソン」(2015北海道マラソンと合同開催)、4位でした。
ゴール500m手前、アンダーパスの登りまで先頭を引いてました(5kmほど)が、その登りで上位3選手にかわされ力尽きました。
出し切ったので今回はこれ以上の結果はイメージ出来ませんが、レースは最後まで何があるかわからないので離されて気持ちも切れて残りを流してしまったのは良くなかったと反省しています。
ハーフマラソンの日本記録は副島さんの41:56で、大幅に更新する高速決着となり4位の私までが日本記録を上回るタイムだったわけですが、勝たなければ日本記録にはなりませんので結果的に記録のおぜん立てをしただけの格好となりました。
レース内容は見えません。
重要なのはやはり結果です。
勝ちたいです。
PV出演
(株)つなひろワールドのPVに出演しています
一番の見どころは最後に私が走り抜けていくところでしょうか。(本当は私が出ているところ全部が見どころです(*^_^*)
前へ前へと走り続けていく前向きな力強さが出ていればいいなと思います(^^)
さて、皆さんはどのようなことを感じ取られるでしょうか。
1.何か感じた→2020年パラリンピックの会場へ(^o^)丿
2.特に感じない→つなひろワールドへご意見ご感想をお願い致します(^_^;)
それではご覧くださいm(__)m(動画の最初は藤本君です。私達はつなひろワールドを通じてSUSへ就職しています。)
SUSで始まりSUSで終わる。
釧路湿原全国車いすマラソン 第30回記念大会
初優勝!自己新!!大会新!!!

*選手宣誓「第30回記念大会を全力で盛り上げます!」
大会がいくつか重なり参加選手も多くなかったので、今回はハーフマラソンにおける自己記録(46分39秒:2010年同大会)の更新と、前回大会の優勝タイム(44分02秒)を上回る記録での優勝を目標としてレースに臨みました。
結果は大会新記録の42分23秒で、6回目の出場にして念願の初優勝(*^^)v
自己ベストも大幅に更新しました♪
平均時速は計算上、29.86…(km/h)
だいたい原動機付自転車(の法定速度)と同じ速さですね!(^^)!
この大会は毎年沿道の応援が凄いため手を休める暇が無く、馬車馬のように漕ぎ続けました\(◎o◎)/!(笑)
大会新記録は力を与えて下さった皆さんの応援のおかげでもあると思っています♪
またこの大会はレーサーによるハーフマラソンだけではなく、8kmや常用車いすでの2km、障害の無い方も参加できるオープン競技の300mショートレースなどもあり、全てを合わせると毎年100名を超える選手が参加している大きな大会です。
今年は30回記念大会ということで交流リレーもあったりと地域の方々と一体となった素晴らしい大会だと感じました。
そしてこの大会に参加した子どもたちが、この大会を通じて丹頂のように大きく羽ばたき、将来の車いすマラソン競技を支えていく
そんな選手になってくれたらいいなぁと思いました。
さて、次は2015はまなす車いすマラソン(北海道マラソンと同日に同じコースで開催)です。
こちらは有力選手が多数参加予定(たぶん)ですが、今回の記録を自信に変えて優勝を目指したいと思います!!
2016 リオパラリンピックの選考内容が発表されました。
2015/07/14 13:28:35
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2016年リオパラリンピック競技大会車いす日本代表候補について、選考内容が発表されました。
2012年ロンドンパラリンピックの時は第31回大分国際車いすマラソン大会(2011年)での日本人上位3名が推薦の対象でしたが、
今回以下のとおり発表されました。
(選考方法について抜粋↓)
1)第35回大分国際車いすマラソン大会(2015年11月8日開催)で外国選手を含む3位以内、かつ日本人1位の選手。
ただし、男子選手は1時間27分00秒以内
2)東京マラソン2016(2016年2月28日開催)で外国選手を含む3位以内、かつ日本人1位の選手。
ただし、男子選手は1時間28分30秒以内
3)2015年IPC陸上競技部門世界ランキング(T53/T54マラソン)と2016年1月から5月末までのIPC陸上競技世界ランキング(T53/T54マラソン)を通じた日本人最上位記録の選手1名。ただし、男子選手は1時間27分00秒以内の記録とする。
4)上記1)~3)において対象選手が重複した場合、3)世界ランキングの2位以下から最大2名まで繰り上げて推薦の対象とする。
「とりあえず日本一の車いすマラソン選手になりなさい。」
そういうことでしょうか、安西先生。
↓リオ2016パラリンピック競技大会車いす日本代表候補選考について↓
講演のお仕事(於 品川区大崎第一地域センター)
前職(品川区職員)の縁でお話を頂き、品川区大崎第一地区の健康づくり事業の一環として、
地域にお住まいの皆様にむけて講演をさせて頂きました。
元気が出る前向きな気持ちになれるような講演会を、ということだったのですが、
自分なりに前向きに過ごしていることや競技に取り組んでいること、
またパラリンピックなどの障害者スポーツについて動画を交えてしゃべらせてもらいました。
なかなか練習した通りにはうまくいきませんでしたが、
車いすマラソンを初め障害者スポーツの面白さや迫力については元気よく伝えられたのではないかなと思っています(^^)
まだまだ障害者スポーツは知名度もなく盛り上がりにかけますが、
2520億円かけてつくる競技場をパラリンピックの時も観客で満員にするために
本当に小さな一助ですが、それが聞いて下さった皆さんの大きなきっかけになって少しずつ輪が広がっていけばいいなと思います。