ジャパンパラ陸上競技大会2日目

5000m

3位でした。
まだ決まっていない5000mの2020代表枠（ハイパフォーマンス枠）の獲得に向けて、2019年のドバイ世界選手権優勝相当のタイム（10:33.00）を目指して走りました。

入りのペースがいまいちだったので私が先頭に出た時にはペースを上げるような積極的に攻めた走りをしました。
終わってからレースの動画を見ましたが、ちょっと人より長く前を引きすぎましたね（いつものことか^^;）。
結果として最後は余力がありませんでした。でも本当に強い選手ならあそこからでもラストスパートが出来るんでしょうね。

本来であれば2020本番は終わっていて今はおまけとも言える選考期間の中で、またマラソンでの代表になれず横滑りして始めたトラック種目では経験の無さも差として出たかな、といったところでしょうか。
タイムトライアルではなく相手のいるレースですからね。

いずれにしてもこの結果を受けて東京2020出場の可能性は0ではありませんが、限りなく0に近くなりました。
今回設定タイムを切れたのは吉田のお陰だと方々からお褒めの言葉を頂きましたので、この悔しさをバネに更に成長できるように意識を高く持っていきたいと思います。
まぁこれで久保選手が本大会でメダルでも取ろうものなら私の頑張りも浮かばれるというものです笑
頼むぞコーゾー。（まだ内定はしてないけど笑）

車で来たので帰りは高松から東京まで8時間と少し（意外と早かった！）かかりました。
とりあえず明日はかなり久しぶりにマクドナルドのハンバーガーとポテトを食べたいと思います♪
あ、iPhoneの割れたレンズを直しにアップルストアにも行かなきゃ(^_^;)

↓日本パラ陸連HP ハイパフォーマンス枠の選考基準について

〜恥ずかしい話　はずばなー　〜
4月4日にドーピング検査をした話はブログに書きましたが、まさかまさか今回もドーピング検査対象に選ばれました！（全力で嬉しくないやつ）
そして検査室へ行くと、なんと4日の時と同じ検査官。
短期間に1度ならず2度までもあられのない姿を見られてしまったのでもうお嫁には行けません！笑