吉田竜太

あしたのために(その6) 心拍計の話

2017/01/19
あしたのために(その6)  心拍計の話2015年1月に買ったポラールの心拍計が先月壊れました。
奮発して結構いい値段のやつを買ったのですが2年もちませんでした(^_^;)
時計(心拍値を表示する方)の表示に問題はないので、おそらくトランスミッター(計測した値を送る胸ベルトの真ん中の四角いあれ)
の故障だと思います。

さて、トランスミッターだけ購入すればまた心拍トレーニングが再開できるわけですが、そこではたと思い出しました。
そういえば以前、着る心拍計の開発についての記事を目にしたことがあったな、と。

昨今話題のウェアラブル端末。調べてみたら2つのタイプが商品化されていました!(1つはまさに注文を受け付け中でした)

胸ベルトのタイプはトレーニング中にどうしてもずれて計測が出来なくなったり、着用前に電極部分をしっかり濡らしたにも関わらず値が表示されなかったり、値は出ているけれどもこの強度でこの数値はちょっとおかしいだろう!?ということがままあります。
ムカついてぶん投げ、そうになったことは何度もあります(^_^;)

正確な心拍値の表示による計画的なトレーニングをしたいと常々思っていた私は、商品化まで5年をかけたというウェアラブル心拍計に期待特大のクリック!!!

さぁ私の燃え上がる心臓の鼓動を正確に測ってくれ!!!

正確な心拍値が・・・



!!

!!?

出ませんでしたー (T_T)(T_T)(T_T)

心拍トレーニングの基本は最大心拍数に対してどのくらいの強度で行うかで、その求め方の一つが220-年齢なのですが・・・

このウェアラブル心拍計、ある日のトレーニングで出た表示はなんと219!!!
しかもLSD(長い距離をゆっくり走る)をやっている時(^_^;)

車いすのスポーツ選手は上半身を激しく使うので胸ベルトにしろウェアラブルにしろ上手に計測できないことが多いみたいですね。
上半身を固定できるロードバイクの選手とかなら上手く使えそうです♪(商品紹介のイメージもエアロバイクを漕いでいましたしね)

正確に測れる心拍計を求める旅はまだまだ続きます(^_^)/

~今日の四方山話~
先日、藤本君は「めっちゃダッシュしている時でも心拍値が100いかない」と言っていましたが、石田社長はじめ皆に『それはない!!』と突っ込まれていました♪彼の場合は体がデカすぎて正確に測れないのかもしれませんね^m^

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